🎓 第4章:市場反応モデル
第4章 市場反応モデル
施策を打つと、売上やコンバージョンといった市場反応が動きます。本章のテーマは「その動きのうち、どれだけが施策のおかげか」を切り出すこと——観測された結果から、施策がなくても起きていたはずのベースライン(反実仮想)を差し引いて、増分(インクリメンタル)を取り出します。単一施策の効果測定から始め、複数チャネルを同時に扱う MMM、コンバージョンへの貢献を配分するアトリビューション、効果の時間的な広がり(残存効果)と頭打ち(飽和)へと進みます。出口は一貫して予算配分の意思決定です。
トピック一覧
- 広告・販促の効果測定 — 標準
- マーケティングミックスモデリング(MMM) — 標準
- アトリビューション分析 — 標準
- 残存効果(adstock)と飽和 — 標準
関連章
- 第3章 需要と価格(価格も売上を動かす反応変数。価格弾力性は市場反応の一種)
- 第7章 実験と因果推論(MMM や効果測定の係数を、ランダム化した実験で較正して因果に近づける)
- 回帰の推定論・多重共線性・標準誤差は統計テキストの回帰/事前情報を入れるベイズ MMM はベイズ統計テキストの階層モデルへ