🗺️ このノートは 第2章「オペレーティングシステム」のハブ です。
第2章 ── オペレーティングシステム
第1章のハード(CPU・メモリ・I/O)を、複数のプログラムが安全に・公平に共有するための管理者がOSです。OSの正体は、ハードの特権機能を独占し、アプリには「自分専用のCPUとメモリがあるように見せかける」仮想化の層。
この章では、その入口(カーネルと特権モード:02-01)、実行の単位(プロセスとスレッド:02-02)、CPUの配り方(スケジューリング:02-03)、プロセス同士の会話(IPC:02-04)を順に見ます。
トピック一覧
- OSの役割とカーネル — 特権モード・システムコール・カーネルの責務
- プロセスとスレッド — PCB・文脈切り替え・fork/exec・共有と分離
- CPUスケジューリング — FCFS/SJF/RR/優先度・コンテキストスイッチ
- プロセス間通信(IPC) — パイプ・共有メモリ・シグナル
この章の位置づけ
- 前提は第1章(第1章 計算機の構成 目次)。特に割り込み(入出力とバス・割り込み)はOSの制御の入口
- メモリの仮想化は次章 第3章 メモリ管理 目次 へ、複数スレッドの同期は 第4章 並行処理と同期 目次 へ
- 複数マシンでのプロセス協調は 分散システム へ(ここは単一マシン)