computer science // 技術の底
コンピュータ基礎
コンピュータ基礎は、ひとことで言えば「すべてのソフトウェアが動く技術の底」です。CPUがどう命令を実行し、OSがどうプロセスとメモリを束ね、どう並行処理を捌くか。ここが分かると、上のレイヤー(ネットワーク・分散・クラウド)の挙動が腑に落ちます。
なぜ学ぶのか
- 仕組みの底が分かる。アプリの遅さ・メモリ不足・デッドロックが「なぜ起きるか」を原理から説明できます。
- 上のレイヤーが腑に落ちる。OS・メモリ・並行処理を押さえると、ネットワーク・分散・クラウドの挙動が繋がります。
- 性能を見積もれる。キャッシュ・仮想記憶・計算量を知ると、ボトルネックの当たりがつきます。
こんな場面で役立つ
- OSプロセス/スレッド・スケジューリング・仮想記憶の仕組み
- 性能キャッシュ階層・アムダールの法則でボトルネックを読む
- 並行ロック・デッドロック・生産者消費者の古典問題
- 基盤コンテナ・分散・クラウドを理解する前提
ここでは、計算で示せる所は最小Pythonで実行実証し、手順系はLinuxコマンドで再現し、状態遷移はMermaidで描く方針です。計算機構成からOS・メモリ・並行処理・ファイルシステム・計算量までを動くコマンドつきで体系化しました。複数マシンの協調は分散システム、通信はコンピュータネットワークへ相互リンクしています。
カリキュラム(全6章)
目次・インデックス
第1章 ── 計算機の構成
- 第1章 計算機の構成 目次 基礎 必須
- 2進数・データ表現 基礎 必須
- CPUと命令実行 基礎 必須
- メモリ階層とキャッシュ 標準 必須
- 入出力とバス・割り込み 標準
- 性能の評価とアムダールの法則 標準 必須
第2章 ── オペレーティングシステム
- 第2章 オペレーティングシステム 目次 基礎 必須
- OSの役割とカーネル 基礎 必須
- プロセスとスレッド 基礎 必須
- CPUスケジューリング 標準 必須
- プロセス間通信(IPC) 標準
第3章 ── メモリ管理
- 第3章 メモリ管理 目次 標準 必須
- 物理メモリと論理アドレス 基礎 必須
- 仮想記憶とページング 標準 必須
- ページ置換アルゴリズム 標準 必須
- セグメンテーションとメモリ保護 発展
- リンクとロード(実行ファイルがプロセスになるまで) 発展
第4章 ── 並行処理と同期
- 第4章 並行処理と同期 目次 標準 必須
- 競合状態とクリティカルセクション 標準 必須
- 排他制御(ロック・セマフォ・ミューテックス) 標準 必須
- デッドロック 発展 必須
- 並行性のパターン 標準
第5章 ── ファイルシステムとI/O
- 第5章 ファイルシステムとI/O 目次 標準 必須
- ファイルシステムの構造 標準 必須
- ディスクとストレージ階層 標準
- バッファリング・キャッシュ・ジャーナリング 標準 必須
第6章 ── 計算量とデータ構造の基礎
- 第6章 計算量とデータ構造の基礎 目次 基礎 必須
- 計算量とオーダー記法 基礎 必須
- 基本データ構造 基礎 必須
- 基本アルゴリズム 標準 必須