🎓 第7章:動学的・プラットフォーム戦略
第7章 動学的・プラットフォーム戦略
ここまでは比較的静的な競争を見てきました。本章は時間と正のフィードバックが支配する戦略を扱います。先発優位はいつ本物か(模倣リード対市場創造コスト)、ネットワーク効果がなぜ勝者総取りを生むか(臨界質量)、プラットフォームがなぜ片側を無料・赤字にするか(二面市場)。いずれも競争優位とは(持続的競争優位の源泉)の持続性 を、フィードバックが内生的に高める構造です。
トピック一覧
- 先発優位と模倣障壁 — 応用(先発NPVと模倣リード・市場創造コストの綱引き)
- ネットワーク効果(メトカーフとクリティカルマス) — 応用(メトカーフ則・臨界質量と不安定均衡)
- プラットフォーム戦略と二面市場 — 応用(交差ネットワーク効果・片側補助の最適価格)
関連章
- 第1章(競争優位とは(持続的競争優位の源泉):持続性 ρ をフィードバックが高める)/第3章(バリューチェーンとコスト構造:経験曲線の先行優位)
- 第5章 ゲーム理論(コミットメント・参入抑止の動学)
- 第8章 不確実性下の戦略(先行投資の柔軟性=リアルオプション)