🗺️ このノートは 第1章「クラウドの基礎」のハブ です。
第1章 ── クラウドの基礎
クラウドの正体は「他人が運用するデータセンターの資源を、APIで必要なだけ借りて、使った分だけ払う」モデルです。サーバを買って数年使う固定費の世界から、秒・時間単位で借りて返す変動費の世界へ。この発想の転換が、後続の章(コンテナ・Kubernetes・IaC)すべての前提になります。
この章では、サービスの抽象度の段階(IaaS/PaaS/SaaS:01-01)、何がどこにあるかの地図(主要サービス:01-02)、誰がどこまで守るのか(責任共有モデルとリージョン/AZ:01-03)、いくらかかってどう伸ばすか(コストとスケーリング:01-04)を順に見ます。
トピック一覧
- クラウドとは・IaaS/PaaS/SaaS — オンプレとの違い・3つの抽象度・責任の境界
- 主要サービスの地図(計算・保存・ネットワーク・DB) — 計算・保存・ネットワーク・DBの4分類(要最新確認)
- 責任共有モデルとリージョン/AZ — クラウド側と利用者側の分担・可用性設計の前提
- コストとスケーリングの考え方 — 従量課金・スケールアップ/アウト・オートスケール
この章の位置づけ
- マネージドなネットワーク(VPC・LB)の使い方はここ。TCP/IP の原理は コンピュータネットワーク へ
- 複数リージョンにまたがる一貫性の理論は 分散システム へ。ここは可用性設計の前提まで
- この上に Linux(第2章 Linux運用の基礎 目次)・コンテナ(第3章 コンテナ 目次)を積んでいきます