回帰・線形モデル ── Phase 5 目次
このドメインの位置づけ
- 関わる級:2級(単回帰・分散分析)・準1級(重回帰・GLM・正則化・回帰診断)・1級(GLMの理論・漸近論)。
- 出題比重の目安(※目安・年度依存は要最新確認):2級では単回帰(最小二乗・決定係数・回帰係数の検定)と分散分析が頻出。準1級では重回帰・多重共線性・変数選択・一般化線形モデル・正則化まで広がる。1級は記述式でGLMの理論や漸近論を問う。
- 前提とするドメイン:推定・仮説検定(Phase 4 目次)(推定・仮説検定)── 最小二乗=推定、回帰係数の検定=仮説検定の応用。2変数の記述(散布図・共分散・相関係数)── 相関≠因果/rは直線関係しか測れない/外れ値1点で激変(相関・共分散)が単回帰の出発点。t分布・カイ二乗分布・F分布(標本分布の三役)(係数のt検定・回帰のF検定)が検定の素材。
- 土台になる先:Phase 6(多変量解析)・Phase 8(時系列=回帰の拡張)・Phase 9(1級応用の重回帰・計量経済)。
トピック一覧
- 単回帰分析(2級)── 最小二乗法・決定係数R²・回帰係数のt検定・回帰の分散分析
- 残差分析・回帰診断(2級・準1級)── ガウス・マルコフの仮定、残差プロット、てこ比・Cook距離
- 重回帰分析(準1級)── 行列形式の最小二乗、偏回帰係数、多重共線性(VIF)、変数選択(AIC)
- 一般化線形モデル(ロジスティック・ポアソン回帰)(準1級・1級)── 指数型分布族・リンク関数、ロジスティック回帰・ポアソン回帰
- 正則化(リッジ・Lasso)(準1級)── リッジ(L2)・Lasso(L1)、バイアス・バリアンス、スパース性
- 分散分析(2級・準1級)── 一元配置・二元配置・交互作用、平方和分解とF検定。多重比較 の事後検定と接続
関連ドメイン
- 推定・仮説検定(Phase 4 目次)(推定・仮説検定)── 最小二乗推定・係数の検定の土台
- 記述統計・データの記述(Phase 1 目次)(記述統計・データの記述)── 相関・共分散・最小二乗の幾何
- 確率分布・標本分布(Phase 3 目次)(確率分布・標本分布)── t/F分布が係数検定・回帰分散分析の素材